TECS & TIPS ON BIG GAME
テクニック&
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| このサイトがオープンする頃には水温も上り、ビルフィッシュを初めとするビッグゲームフィッシングは本格的なシーズンを迎えていることであろう。ここでは、貴重な1尾との出会いを確実にものにするテクニック&メソッドを6つ紹介しよう。筆者はベテランのドン・マンと、ハワイの実践派ライター、ジム・リズトー。写真やイラストを多用してあるので今年から始めようというアングラーにもきっと参考になるはずだ。
テクニック1 テクニック2 テクニック3 テクニック4 テクニック5 テクニック6 |
| これが問題のライン絡み。ダブルラインがスナップスイベルを巻いてしまっている。ラインに水の抵抗が掛かったままでは、絡みが自然に直ることはない。もしもビッグフィッシュの強力な引きが加われば、間違いなくラインブレイクである。 |
通常通りラインをスイベルに結ぶ。ノットの種類としては、クリンチノットのようにノット部分が長いほうがラッピングしやすい。写真1ではパロマーノットで結んでいるが、こういった短いノットはラッピングしにくい。まず、ワックス付きのデンタルフロスを3フィートの長さに切り、半分に折ってスイベルに通す。 |
それぞれのフロスをループに通す。 |
| フロスを引き、締める。スイベルではなく、ビミニツイストなどをラッピングする場合は、ダブルラインを巻くようにこのヒッチを行なう。 |
クリンチノットが隠れるまで(ダブルラインまで)ハーフヒッチを繰り返す。 |
さらにそのままハーフヒッチを繰り返し、スナップスイベルとほぼ同じ長さまでダブルラインをラッピングする。 |
| 滑らかでタイトなフィニッシュを形成するために、まず大きなハーフヒッチを作る。 |
そのままダブルラインを7〜8回巻く。 | ステップ8で巻いたツイストをハーフヒッチの隣まで引き絞りながら移動させる。 |
| フロスの端を引いて締め、余りを切る。いわゆるウィップフィニッシュである。(ウィップフィニッシュはビミニツイストなどのフィニッシュにも用いられる) | フロスでラッピングしてあれば、このようにラインが絡んでも解けやすく、またラインも保護される。 |
| テクニック2−By Don Mann Choosing Length of Double Line and Leader ダブルラインとリーダー |
12.19m(40ft)−9.14m(30ft)=約3.04m(10ft)となり、 ダブルラインの長さはマキシマムで3.04m(10ft)までしかとれなくなる。また反対にダブルラインを9.14m(30ft)とったとすると、今度はリーダーを3.04m(10ft)までしかとれなくなるというわけである。 |
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| さらに厄介なのは、もしリーダーが完全に巻かれた状態であれば、ランディングが極めて困難になるという点である。ラップ(注1)するべきリーダーがないからといって、ダブルラインをラップすれば、IGFAルールに抵触することになる(注2)。すなわち、リーダー部が残らず魚体に巻きついてしまったら、ラップしようがないのである。 そんな最悪の事態を迎えないために、私はリーダーの長さにある基準を設けている。つまり、その釣り場で遭遇する可能性がある最大魚の全長、その長さ分よりも長めにリーダーを確保するのである。こうしておけば、仮に魚がリーダーを巻いてしまったとしても、ダブルラインを傷つける心配はないし、同時に巻かれずに済んだ部分のリーダーをラップして寄せることもできる。具体的な長さとしては、5.48m(18ft)以上というのがひとつの基準になるだろう。つまり12.19m(40ft)の約半分である。ダブルラインはその残りの長さだけとればよい。 |
グランダーのあの巨大さを思い出してほしい。それがもしメスなら、全長に対して不格好なほど胴回りは長大になる。全長は少なくとも4.57m(15ft)はあるのだ。そんな魚にとって、4.57m(15ft)のリーダーを魚体に巻きつけ、ダブルラインを切ってしまうことなど実にたやすいことなのだ。 |
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(注1)ラップ wrap 英語で「巻く」の意。ファイトの最終段階で、リーダーマンがリーダーを手に巻く動作を言う。ラップする際は必ずグローブを着用すること。素手でのラッピングは非常に危険だ。また、突然のダッシュに備えて、ただちにリーダーをリリースできるようラップすること。さらにラッピングによってたぐり寄せたリーダーは必ずボートの外側に逃がす。コックピット内にたぐり寄せたリーダーが足に絡まれば、いったいどういうことになるかは言わずもがなである。 (注2) |