FISHING KNOTS(7)

ソルトウォーター・スポーツアングラーのための
実践ノット詳説

ラインとラインの結び方

インストラクター/石丸益利


ブラッドノット Blood Knot

通常ブラッドノットは2本のラインを接続する場合に使われ、特にフライフィッシャーマンがリーダーティペットを接続する時などに使用する。このノットは非常に簡単で、しかも結接部分の強度がライン強度のほぼ100%と強く、あらゆる釣りの仕掛けを作る際に有効な方法である。しかし、ツイストの回数が少なかったり、ラインが20Lbテスト以上の場合、確実な結接ができにくいことがあるので注意したい。



1. 2本のラインエンドをクロスさせる。その際ラインエンドはそれぞれ15〜20cm位出しておく。


2. 一方のラインエンドを5〜7回もう一方のラインに巻きつけ、そのラインエンドを巻き始めの部分に戻す。


3. 反対側のラインエンドも同様に巻きつけ、ラインエンドを2と逆方向から巻き始めの部分に戻す。

4. それぞれのラインを左右に引く。この時ラインエンドがそれぞれ結接部分の反対側に来ることを確認する。

5. 結接が確実に出来たラインエンドをカットする。

インプルーブド・ブラッドノット IMPROVED BLOOD KNOT

こちらはブラッドノットのバリエーションのひとつ。ライン直径の異なるモノフィラメントをつなぐ場合には、こちらを用いる。細いほうのラインをダブルにし、後は通常のブラッドノットと同じだが、使用するラインの太さに合わせてターンの回数を変える必要がある。例えば12Lbと80Lbを接続する場合には、12Lbを7回、80Lbを3回ターンさせるとよい。細いラインと太いラインを接続するには、ターンの回数でバランスをとる。


1. 一方のラインエンドを2つに折り返し、もう一方のラインに5〜7回巻きつけダブルに作ったラインエンドを巻き始めの部分に戻す。


2. 反対側のラインエンドをダブルに作ったラインに5〜6回巻きつけ、1のラインエンドと逆方向から巻き始めの部分に戻す。


3. 一方のラインともう一方は2本のラインを持ち、それぞれ左右に引いて結接を確実に行なう。

4. ラインエンドをカットする。


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