DON MANN
BIG GAME TECHNIQUES & TIPS

ドン・マンのビッグゲーム・テクニック(12)

Reading the Signs
サインを読む

By Don Mann
Translation/Tsuruzo Kondo


フレッシュウォーターの釣りに慣れたアングラーが広漠とした海を目の前にして必ず思い至るのが、いったいどこで釣りをすればよいのか、というシンプルかつ極めて重要な問題である。たしかに、変化に富んだ川や湖とは違い、ノッペリとした海では、どこがポイントなのか判断に迷うところである。しかし、そんな海も実は変化に満ちている。ポイントを知らせるサインはいたるところに見られるわけで、アングラーあるいはキャプテンがそういった諸々のサインに気づくかどうかが勝負の分かれ目とも言えるのである。今回は、そのサインを見過ごさないためのコツを紹介しよう。

広漠たる海にも様々なサインが溢れている

 アメリカの古い西部劇などを見ると、インディアンの斥候が何もない殺風景な地面から立ち上がり、自信たっぷりな威厳をもって、何時間も前に負傷した男が弱った馬に乗ってここを通ったと告げる場面がよく出てくるものだ。
 オフショアフィッシングの達人たちも、こんな西部劇のワンシーンにならったかのように、一見すると何もない平坦な海原から何らかの“サイン”(兆候)を読み取るのだ。間違いなくそこには、ベテランのビッグゲーム・フィッシャーマンをして、トロフィー・キャッチへと導く沢山の“サイン”が存在しているのである。
 古き時代のアメリカ西部と同じように、それらのサインは周囲の状況とどことなく異なっているものとして現われる。ゲームフィッシュを追い求める現代のフィッシャーマンにとっては、それらのサインは、大抵の場合、肉食魚の餌となるものがそこにあるかどうかという設問となって現われる。ベテランは一度でもそのようなサインを認識すれば、彼はもはやあてずっぽうな釣り方はせず、それによって彼の成功への確率は飛躍的に上昇するのである。
 それでは、餌となる魚つまりベイトフィッシュの存在を素早く知るにはどうしたらいいのか。それにはまず海藻帯、漂流物、ナブラ、水色の変化などを発見すべきである。さらには、沖合の潮目、急峻な棚の落ち込み、海底岩礁……等々を知ることも重要だ。また、水温の変化に注意を払うことも大事である。それによって、潮流帯や海底の著しい起伏によってもたらされる“湧昇”(アップウェリング)の存在を知ることができるのだ。また、イルカなどもゲームフィッシュと同じ魚を捕食しており、彼らの存在は、その近辺にゲームフィッシュを惹きつける餌がいることを示している。

オフショアアングラーは
バードウォッチャーでもある


スキップジャックのナブラに群れる海鳥たち。巨大なトリヤマは遠くからでも容易に発見することができる。
 さらに付け加えると、上記とは少し趣の違うサインもある。それは、海鳥の存在である。もし彼らが姿を現わせば、そこにはベイトフィッシュばかりでなく、より大型のゲームフィッシュそのものがいる可能性が高いことも示しているのだ。海鳥も海洋食物連鎖のなかで自らの餌となる小魚をたくさん食べるが、大抵の場合は、単に大型のゲームフィッシュを追いかけ、彼らの食べ残しを狙っているのだ。その意味から言えば、海鳥はゲームフィッシャーマンに成功をもたらしてくれる良き相棒といえる。はるか上空からベイトフィッシュやゲームフィッシュを発見できる彼らは、フィッシャーマンより、その点で、ずっと有利なのである。彼らはしばしばベイトフィッシュばかりでなく、上空からより大型の魚を追いかけている。
 海鳥は浮遊物の上で羽を休めるが、そんな浮遊物が海面からわずかにしか浮かんでいないような場合、船からそれらを識別するのは困難だが、海鳥がその上に止まっているおかげで、容易にそれらを識別できるようになる。そして、そのような浮遊物自体もゲームフィッシュの存在を示す有益なサインなのである。

 海鳥の種類や数、その行動などを学ぶことは、オフショアフィッシングの成功率を高めることにつながる。それは、ツナやシイラなど、スクール(群れ)を作る魚種ばかりでなく、単独で泳ぐ巨大なブルーマーリンなどを狙う場合にもあてはまるのである。それゆえに、操舵手、あるいはチームのメンバーは、ベイトフィッシュを探すのと同じくらい真剣に海鳥の姿をもとめて水平線に目を凝らすべきである。「海鳥だ!」という叫び声は、「魚が右側の仕掛けに近寄ってきたぞ!」という叫び声と同じくらいの興奮をもたらして然るべきなのである。

はるか上空のツナタワー
グンカンドリ

 大物のゲームフィッシュを専門に狙うアングラーならば、おそらくグンカンドリに最大の注意をかたむけるはずだ。7ftに及ぶ翼をもつ、この巨大な海鳥は、数100ftもの上空をのんびりと滑空しながら魚を探している。しかし、彼らが急降下して小さな輪を描くように飛びはじめたら、その下に何がいるのか、探りに行くべき時である。
 グンカンドリは途方もないほど視力に優れており、彼らが急降下するということは、すなわち彼らが何かを発見したのであり、フィッシャーマンはその海面へ直ちに急行すべきなのである。そうすることによって、フィッシャーマンは広漠とした海原をアテもなくさまようことなく、より小さな海域に的を絞ることができ、注目するに足るゲームフィッシュを見つける確率もたしかに上昇するのだ。グンカンドリの行動に注目するということは、すなわち我々はもう一つの目を持つということなのだ。それも、海面から数百ヤードの高さにそそり立つツナ・タワーの上にある目なのである。

 死んだような海をただ闇雲にトローリングしていてウンざりしているとき、はるか遠くの空に浮かぶ小さな海鳥の姿がそんな停滞ムードを払拭してくれることがよくあるものだ。そんな小さな点を追って行くと、それが上空を滑空するグンカンドリであることがまちがいなく分かり、そのおかげでたくさんのトロフィー・クラスのゲームフィッシュがウヨウヨしているのを発見することは珍しくない。

グンカンドリは路頭に迷ったアングラーの救世主だ。彼らの行動を観察することで、遥か上空の目を持つことができる。

 グンカンドリが上空を旋回している場合はその海域に留まって、彼らの飛び方を観察する。そして、もし彼らが急降下したなら、その急降下した場所を集中的にトロールするのである。そんな場合、もしそこに泳いでいるのがマーリンでなければ、少なくともそれは単独で泳いでいる巨大なシイラであることが間々あるのである。

海鳥の種類と飛行形態から無限の情報を知る

 遠く沖合で多数の海鳥が群れている場合、それはまったく違う意味合いを帯びている。無数のカモメ、アジサシ、カツオドリ、ミズナギドリなどが上へ下へと飛びかっているとき、それは、その下にブラックフィンやイエローフィン、ボニートやビッグアイ等々のツナのスクール(群れ)がいることを示唆しているのである。
 そのような海域に接近すると、滑らかな海面からしばしば魚油の臭いが漂ってくるのが感知される。それはツナの群れが食べ散らかしたベイトフィッシュの残飯から発せられる臭いである。もし、そんなツナ類を釣りたければ、そのスクールの周辺をトロールするか、あるいは、ボートをスクールの通り道にドリフトさせてキャスティングすればよい。
 もし、狙う獲物がマーリンならば、スクールの中心からボートを遠ざけ、大きな輪を描くようにトロールすることだ。そうすると、獲物を狙ってスクールの周辺を泳いでいるマーリンをヒットさせる可能性が高まるのである。そんな時、あなたがトロールしているルアーあるいはベイトは、スクールからはみだしながらもベイトフィッシュをむさぼり食っているツナ類とそっくりに見えており、それこそマーリンの狙っている獲物そのものに見えるのである。


流木の上で翼を休める海鳥。海鳥は時に流木の存在を知らせるサインでもあるのだ。
 また時々、ある特定の海域上空を目的もないように多数の海鳥が飛び交っているようなことがある。餌をあさっている時と同じような鳴き声をたてているときもあるが、それでも彼らは海中に飛び込んだりはしない。中には海面で羽を休めたり、海中に首を突っ込んで海の中を見回したりしているものもいる。これは、単に彼らがスクールを見失ったか、魚の捕食音だけ聞こえているといった状態なのであり、大抵の場合、スクールは再び水面に浮上してくる可能性が高いことを示している。こんな場合、アングラーはその場所にとどまって様子を見るべきである。

 最近のエクアドル釣行で、私は、ぼんやりと霞んだはるか彼方を飛ぶ無数の海鳥を見つけた。私はもっとよく見ようとしてボートの針路を変更し、そちらへ近づいていった。現場に到着してみると、信じられない光景が展開していた。上空を埋め尽くした何百もの海鳥たちが、甲高い鳴き声を上げながら、油を流したような海面に浮かぶゲームフィッシュの残飯をついばむためにダイビングしているのだ。そして無数のトビウオがあらゆる方向に飛び交い、その真ん中には200〜300Lbクラスのビッグアイ・ツナが狙ったように餌をむさぼっていたのだ。そのときの光景は、まさに気違い病院のようだった。が、そんな凄まじい光景を見ることができたのも、これまたまさに海鳥のおかげなのである。

ヘミングウェイの『老人と海』においても、海鳥は重要なサインとして描写されている。サンチャゴ老人はグンカンドリを手掛かりにツナのナブラを見つけ、あの巨大マーリンをフックアップするのである。

 少数の海鳥が、さほど興奮した様子も見せずにダイビングしていることがあるが、これはスクール・サイズのシイラがいることを示唆している。それでも多くのアングラーは、これによってシイラ料理にありつけると思いこのような状況をありがたいと感じるだろうが、よりシリアスなマーリン・ハンターはそんな小型シイラなど相手にせず、大きなルアーやベイトをトロールし続ける。なぜなら、マーリンはしばしばシイラを捕食するので、その周囲をトロールすることは充分に利にかなっているからである。小型シイラのスクールの下にマーリンがひそんでいることはよくあることで、私はそんな小型シイラを今夜のオカズにしようと釣ってしまったばかりにみすみすマーリンを逃してしまったことが何度もある。
 また、水平線に浮かぶ小さな点は、時折、偽情報を伝えることがある。よく見ると、アジサシやカモメは海藻の間に首を突っ込んでプランクトンを食べていたりするのだ。それと同様に、ヒメウミツバメやミズナギドリのような濃い色の海鳥も、ただ海藻の間にダイビングしていることがしばしばある。彼らはそこで小魚を食べているが、それは飢えた捕食魚が求めているベイトフィッシュとは違う種類のものである。とはいえ、彼らは少なくとも餌があるような場所を、そのような行動で示しているわけである。


カリブ海に出没するキューバからの難民ボート。こんなボートにもベイトフィッシュがスクーリングする。
 カツオドリのような大型の海鳥はしばしば浮遊物の上で羽を休めるが、それによってアングラーは遠くの距離からもそれらの浮遊物を容易に発見できるのである。そのような浮遊物はしばしばベイトフィッシュのシェルターとなり、さらに深い層には、シイラやワフーのような飢えた捕食魚がいる可能性が高い。それゆえ、そのような浮遊物の周辺をくわしく観察し、キャスティングしたりトロールしてみる価値がある。そうすることによって、あなたはきっとこの羽のはえたアングラーのパートナーに感謝することになるだろう。時には、そのようなベイトフィッシュを惹きつける浮遊物の下にはマーリンさえいることがあるのだから。

種々のサインを整理する能力こそオフショアでの成否を分ける

 もし、海鳥がまったく視認できないような場合には、水平線を隈なく観察し、浮遊物や海藻帯を発見する努力を払うことだ。海面に浮かぶホンダワラの帯や断片は、ベイトフィッシュのシェルターの役目を果し、その下の層には捕食魚が集まっているという事実を証明している。高性能な望遠鏡があれば、何もないような広漠とした海原から、海鳥、海藻、浮遊物……等々を発見するうえで非常な助けになるだろう。
 海面のサザ波、潮目、海水の色の変化……等々も、釣果を上げるための有益なサインである。特に海面のサザ波は、アングラーには見えないはるか下の海底の起伏を示唆している。そのような海底の起伏がもたらすアップウェリング(湧昇)や潮目は、しばしばベイトフィッシュを海面近くにまで浮上させ、それによってゲームフィッシュを惹きつけることになる。海水の色の変化は、2つの異なる潮流があることを示しており、アングラーはその潮と潮の間をトロールするのがベストである。ベイトまたはルアーを、変化する色のより透明な側をトロールするとさらに釣果が期待できる。また、隣接する2つの潮の間をジグザグにトロールするのも悪くない方法である。どちらにしても、ベテラン・アングラーはあてずっぽうにただトロールしているのではなく、ある特定の理由があって、ある特定の海域をトロールしているわけである。
 実際、ある種のサインを読み取る作業は、釣行日の前に行なうことができる。まず釣りを計画している海域の海図を調べる。そうすると、深度を表わす線が互いに寄り添っている場所がしばしば見つかる。深さ100尋の線を追っていくと、それが200尋、あるいは、時によれば300尋を示す線と接近している場所がある。そのような場所では釣りをしてみる価値がある。急激な深度変化のあるそのような場所には、強い潮流やアップウェリング(湧昇)があることが多く、したがってベイトフィッシュを探すゲームフィッシュもその場所へ惹きつけられてくるからである。それと同様に、海図上の複合同心円線は、海底岩礁がにょっきりとそびえていることを示唆しており、そのような場所こそ絶好のフィッシング・スポットなのである。

 水温のかすかな変化もゲームフィッシュを追うアングラーにとっては重要な意味をもっている。海表面の水温変化は、たとえそれがほんのわずかであれ、それはしばしば2枚潮の存在を示している。もしどちらかの層の潮でさっぱりアタリがない場合、もう一つの層では、ベイトフィッシュはむろんゲームフィッシュにとっても絶好のコンディションなのかもしれないし、あるいはただ単にゲームフィッシュにとって心地好い水温を保っていることもある。
 時によると、海水面の温度変化は海底に起伏があることを示している場合がある。つまり、強い潮流が海底の起伏にぶつかったとき、それはアップウェリング(湧昇)となって、より低い温度の海水を押し上げてくるからである。

 最後に、イルカの存在について述べてみよう。イルカはこれまで長い間アングラーにとっては否定的なサインとして受け取られてきた。だが、今日では、イルカはゲームフィッシュ、それも特にブルーマーリンを追い求める大部分のアングラーから肯定的なサインとして受け取られている。もしイルカが捕食行動中なら、念入りにその周辺をトロールしてみるべきである。マーリンはイルカとほぼ同じ種類のベイトフィッシュを食べており、往々にしてイルカと行動を共にしていることがあるのだ。
 古きアメリカ西部の老練なインディアンが何もない大地から追跡に有益な情報を読み取るように、今日のベテラン・アングラーは一見すると広漠とした海原から、大いなる釣果に結び付くサインを読み取っているのである。そして、そのような各種のサインを読み取ることは、あてもなくヤミクモにトロールして無駄な時間を費やすことを防ぎ、かつフィッシングというこのスポーツをさらに興味深いものにしてくれるに違いない。
 もちろん、それもひとえに、アングラーがサインを読み取る学習いかんにかかっているのである。


Fishing Heavy Weeds〜ウィードエリアを釣る〜


ウィードエリアで効果を発揮するカイト・リグ。カイトの利点は上空から垂直に狙える点だ。
 海一面が濃密なウィードによって覆われているという状況は日本ではまず考えられない。しかし、大西洋のバミューダ海域にはサルガッソー(ホンダワラ)が非常に多く、古くから船乗りたちに魔の海として恐れられてきた。これらが多くのゲームフィッシュたちにとって安息の場所であることは、日本近海の流れ藻などを考えれば(サルガッソーとは規模が違うが)容易に想像できる。このサイドコラムは、そのようなウィードびっしりの海をいかに攻略するかというお話。いつか大西洋で釣りをする機会に恵まれたり、あるいは日本の海で巨大な流れ藻に遭遇した時などにぜひ実践していただきたい。

 サインを読み取ろうとして望遠鏡で海鳥などを探していると、ゲームフィッシュにとって完璧そうに見える場所がたびたび見つかるものだ。だが、近寄ってみると、そこはホンダワラなどの海藻に覆われていることがある。そして、海藻の間からは活発な魚影の動きが見られる。コバルトブルーの海中をシイラのスクールが銀鱗をキラめかせて右往左往し、海鳥は慌ただしくダイビングしては、無数のベイトフィッシュをついばんでいる。
 しかし、問題がある。このような場所をトロールすれば、ベイトやルアーはたちまちびっしりと茂る藻にからまってしまうのである。もし、夕食のオカズにぴったりのサイズのシイラを求めているのなら、それでも何ら問題はない。ボートを止めて、小さなジグやベイトを藻の切れた海面にキャスティングすればいいだけだ。
 しかし、もしあなたが藻の下にいるに違いない大物の捕食魚を狙っているのなら、藻にひっかかるという問題を解消して、そんな大物を仕留める方法があるのである。こんな時こそ頭を切り替えて、カイト・リグ(その名の通り凧を利用する釣法)を取り出す時である。カイト・ラインに付けたスナップにベイトを吊り下げれば、フィッシング・ライン、リーダー、スイベル……等々は海面上に位置しているため、藻に引っ掛かるというトラブルは激減するはずだ。

カイトにはリリースクリップが付いており、抵抗が掛かるとラインがリリースされる。

 もし幸運にもライブ・ベイトをもっているのなら、藻の切れた海面にそれをカイトでたらすことだ。それは、ワフーからマーリンまであらゆる類のゲームフィッシュに絶大な効き目がある。
 たとえライブ・ベイトをもっていなくても、ちっぽけな輪ゴムをつかった“プアマンズ・オフショア・ウィード・ガード”を使用すれば、藻の多い場所をトロールすることは可能だ。このウィード・ガードは、ワイヤーリーダーにフックを結んだ標準的なバリフー・リグに装着するものである。まず、フックをバリフーの顎の下からインサートし、フックシャンク全体を腹部へと突き刺してゆく。そして、フック・バーブのまわりを小さな薄い輪ゴムでくくり、その端をフック・アイに引き上げ、そのフックアイの穴に輪ゴムの端を通してから、バーブが正しい位置にくるように、その輪ゴムをバーブへと引き戻すのである。それから、通常のリギング手順を踏んでゆく。フック・アイをベイトの頭に据えてから、そこにコパー・ワイヤーを巻きつけてバリフーの嘴とワイヤーリーダーにしっかりと固定するのである。
 このようなラバーバンド付きのバリフーは、特にカイトを使う場合には、スロー・トロールで用いるべきである。そうすれば、通常のトローリングでは決して望めない、ホンダワラなどが茂る濃密な海藻地帯での華々しい釣果が可能になるのである。


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